第2章:危険なはん囲をかこむ[やってみよう]

■やってみよう

1:防災マップ(ハザードマップ)などをみて、マジックで危険なはん囲を囲もう。

※かこみ方

危険なはん囲で書き写すものは、1 で決めたテーマに 関連するものを書き写そう。

2:書き写したはん囲を見て、どこに逃げればよいか考え てみよう。

話すポイント!

・危険なはん囲になっているところの特ちょう

例:山の近くに囲まれている場所、海に近い、

 

第2章:危険なはん囲をかこむ[+逃げ活]

■活動のポイント

津波を考える場合、だんかい的に避難する ことが言われています。 まずは、一時避難場所(とりあえず避難でき る場所)に集まります。そこからさらに高い ところに逃げます。

■道具

・まちが発行している防災マップ等の資料

・ふせん

・えんぴつ

・マジックかマーカー(うら写りしない)

■+逃げ活

・+自分の行動はん囲(10分)

学校、遊び、習い事、お買い物など、 よく利用するはん囲を考えて、えんぴ つなどで囲ってみよう。

・+地名から考える(授業1コマ)

地域の名前には、昔の人が特別な 意味をこめてつけたものがあります。 自分のまちの地名について考えてみ よう。

・避難場所を考えなおす(15分)

はん囲を書くと、危険な場所に避難 場所があることが…!話し合いをし て、はたして使えるかどうか決めよ う。使えない場合 ⇢地図の青シールに×

・+過去の避難から学ぶ(30分)

1で聞いたように、家や地域の人 にインタビューし、地域の危なそう なことと、それが起こりそうな場所 を調べ、地図に書き込もう。 ■例【昔】: ここのしゃ面が崩れたぞ